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NO.29
依頼者：男性（50歳）
相談内容：売掛金請求事件
・事情
相談者は青果卸業の会社を営んでいました。しかし、ある顧客（相手方）が約３年間にわたり売掛金を払わず、なんと売掛金が１７００万円超となり、当事務所に相談に来られました。
・経過と結論
弁護士が突然介入して相手方の態度が硬化することを防止するために、まずは相談者ご本人から相手方に対して、保証人を付けるように依頼することになりましたが、うまくいきませんでした。 そこで、当事務所の弁護士が直接相手方と交渉して、時効防止のために債務承認を取り付けました。さらに、分割で支払うとの合意も取り付け、結果、相談者は少しずつですが回収することができました。
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